お部屋づくりのポイント
pigちゃんの安全と安心のためにお部屋を整えてあげましょう。誤飲や怪我、イタズラを防ぐポイントをご紹介します。
お留守番場所
pigちゃんをお留守番させる時は、危ないものが何もない所に居てもらいましょう。最低限必要なのは、毛布・トイレ・お水だけです。
pigちゃん専用部屋がない場合には、頑丈な柵を用意して、pigちゃんのお留守番場所を作ってください。pigちゃんが行ける範囲に危ないものはないか、柵を出る心配がないかを十分に確認し、出かけましょう。

床
pigちゃんはひづめで歩く為、ツルツルした床だと滑って転んでしまいますし、関節に負荷がかかります。じゅうたんなどを敷くか、滑りにくい床材にしましょう。
じゅうたんを敷く場合は、掃除しやすいようにトイレの周りはフローリングのままにすると良いでしょう。ただ、じゅうたんやマットの端を齧ってしまう子もいます。
ジョイント式のウレタンマット、置くだけのタイルマットなどは、外したり齧りたくなったりしやすいです。

※写真:卒業生モリーちゃんのトイレ
かべ
壁紙を齧って食べてしまう子がいます。障子や襖だとボロボロになり、石膏の壁も穴が開く可能性が高いです。齧られていいように腰板を貼ってしまうというのも一つの手です。
コンセントのプラスチックカバーを鼻で外してしまう子もいます。ネジで固定するか、高い位置にコンセントを移動させるのが安心です。

※写真:卒業生モリーちゃんのお部屋
寝る場所
ご家族と一緒に眠るpigちゃんが多いです。きれい好きのpigちゃんは寝床を汚さないので、一緒に寝ても大丈夫です。pigちゃんだけで眠る場合は、毛布などの寝具を用意し、夜は暗くて静かな環境にしてあげてください。

※写真:卒業生モリーちゃんの寝室
温度・湿度
pigちゃんに最適な温度は20〜24度です。生後3ヶ月くらいまでの赤ちゃんは25度くらいが適温です。
人間が心地よい温度がpigちゃんにとって過ごしやすい温度になります。イギリスのpigちゃんはやや寒さに強い傾向があります。
人には適温でも、pigちゃんの過ごす床面の温度が低い場合があるので注意してください。
また、扇風機・エアコンなどの風、冬の冷たい隙間風は体温を奪いますので、直接風が当たらないようにしてください。
最適な湿度は50〜80%です。冬場は人間と同じように乾燥肌になりやすいので気をつけましょう。
寒い季節には、毛布の下に樹脂製のホットカーペットを入れてあげると落ち着いて眠れます。感電しないよう齧り対策済みの頑丈な商品を選んでください。

飼育応援体制の確保
まずは、ご近所さんにpigちゃんの飼育を知らせ、理解を得ておく必要があります。また、急病や急な出張などで留守にする場合、代わりに飼育してくれる人がいると安心です。pignic hotel でもお預かりできますが、協力者の存在は心強いです。かかりつけの獣医さんを探しておくと、pigちゃんの体調の変化時に診てもらえて安心です。
ご近所の理解の大切さ
pigちゃんが叫び声をあげると、人間の悲鳴のように聞こえます。
宙に足が浮くことが苦手な子、爪切りなどで押さえられると嫌がる子、お腹が空くと大声で呼ぶ子などもいるので、ご近所にpigちゃんの飼育を伝えて理解を得ておきましょう。特に集合住宅は声が響きやすいです。
一旦家族に迎えれば、飼育放棄することはできません。声で迷惑がかかる場合は、一時的に防音室を利用して対処する方法もあります。

獣医さん情報をチェック
すべての動物病院がpigちゃんを診てくれるわけではありません。あらかじめ、獣医さんを探しておきましょう。

また、pignicでも情報を収集しているので、ご自宅の近くの獣医さんを紹介できます。pignic獣医師にオンライン相談もできます。
pignicには、顧問獣医師、pignic卒業生向けの獣医師が複数名おります。
マイクロブタの病気や怪我を見て頂ける病院が増えることを願い、顧問獣医師の日高先生による獣医師向けの定例勉強会の実施しております。
東大宮の「ジョイペットクリニック」での診察は、「pignic卒業のマイクロブタ」と伝えて頂ければ治療費が10%割引になります。

預けられる人や場所を探しておく
飼育者の身にいつ何が起こるかわからないので、預けられる人や場所を確保しておくと安心です。親戚や友人、近所の人などに打診しておきましょう。お一人暮らしの方は、pigちゃんのお世話を引き継げる人を探しておいてください。
pignic hotel は、こちらよりお申し込みできます。(※ サイトを下の方にスクロールしていただくと、詳細が記載されています。)

家畜保健衛生所・自治体・獣医師会への登録と連絡
各都道府県に家畜保健衛生所が設置されています。飼育を始めたら、お住まいの自治体の家畜保健衛生所に電話をかけ、飼育開始を伝えましょう。豚熱のワクチンは、家畜保健衛生所に申し込むことになります。また、市町村によって飼育の届出が必要になる場合があるので、電話で確認しましょう。
pignicでは、pigちゃんにマイクロチップを入れてからお引き渡ししています。この番号を日本獣医師会に届ける必要があります。卒業時に封筒とマイクロチップ番号の登録書をお渡ししますので、必ず提出してください。